Windows 10や11には、標準でウイルス対策ソフト「Windows Defender」が搭載されています。
しかし、Windows Defenderだけでは、巧妙化するネット詐欺やランサムウェアなどの脅威に対抗するのは難しいでしょう。
そこで、Windows セキュリティと併用できる総合セキュリティソフト「ウイルスバスター」を紹介します。
ウイルスバスターとは?
ウイルスバスターは、トレンドマイクロ社が作っているウイルス対策ソフトです。
パソコンやスマホに対して、ウイルスやWebからの脅威などを防ぐ機能を持っています。
AI技術で脅威の検出やブロックを進化させています。使用するデバイスによって製品を選べます。
ウイルスバスターは、以下のような特徴があります。
- コンシューマ向け製品 国内市場シェア 15年連続No.1
- 第三者機関による評価で高い評価を獲得
- ネット詐欺に強い特徴
- あんしん自動更新で手間なく更新
Windows セキュリティとウイルスバスターの併用方法
Windows セキュリティとウイルスバスターを併用する場合は、以下の点に注意してください。
Windows Defenderは無効にする必要があります。ウイルスバスターをインストールすると、自動的に無効になります。
Windows Defenderとは?
Windows Defenderは、Microsoftが無料で提供するウイルス対策ソフトです。
Windows 10や11には、標準で搭載されています。
Windows Defenderは、パソコンを起動するとウイルスなどの不正プログラムをスキャンして、パソコンを保護するために、更新プログラムを自動的にダウンロードします。
Windows Defenderとウイルスバスターの併用について
Windows Defenderとウイルスバスターを併用する場合は、以下の点に注意してください。
Windows Defenderとウイルスバスターのマルウェア対策機能が競合し、パソコンの動作に影響を及ぼす可能性があります。
ウイルスバスターをインストールすると、Windows Defenderは自動的に無効化され、ウイルスバスターのマルウェア対策機能が有効になります。
Windows セキュリティの「ウイルスと脅威の防止」設定において、「ウイルスバスター クラウドは有効になっています」と表示されていれば、操作は不要です。
Windows セキュリティの他の機能(ファイアウォール、デバイスのパフォーマンスと健全性など)は有効にしても問題ありません。
Windows Defenderを無効化する方法
Windows Defenderを無効化したい場合は、以下の方法があります。
一時的に無効化する方法
Windows セキュリティの「リアルタイム保護」をオフにします。
この方法では、コンピュータを再起動すると自動的に有効になります。
完全に無効化する方法
Windows セキュリティの「改ざん防止」をオフにし、グループポリシーの編集で「Microsoft Defender ウイルス対策を無効にする」を有効にします。
この方法では、タスクバーのシステムトレイにはアイコンの表示が残ります。
Windows セキュリティの「ウイルスと脅威の防止」設定において、「ウイルスバスター クラウドは有効になっています」と表示されていれば、操作は不要です。
Windows セキュリティの他の機能(ファイアウォール、デバイスのパフォーマンスと健全性など)は有効にしても問題ありません。
まとめ
Windows セキュリティとウイルスバスターを併用することで、パソコンやスマホをさまざまな脅威から守ることができます。
ウイルスバスターは、国内市場シェアNo.1の総合セキュリティソフトです。
30日間無料体験版もありますので、ぜひお試しください。
関連記事:
関連記事はありません。